2007年10月29日

やって見せ、言って聞かせて・・・。



   曇り一時、雨・・・。




ここ数日、新人I君との仕事の様子を、先日、書かせて頂いたが、
全くの素人であり、初めて木工の現場に足を踏み入れた彼。
そんな彼をどうしたら一人前の職人にさせられるか?
常にそんなことを考えている。


先日も書いたが、当然、失敗すれば怒られるし、注意なんて
日常茶飯事。
職人の世界は甘くない。


でも、そんな中、ある名言の言葉が頭に浮かんできた。
ホント、そのとおりなのだが・・・。


その言葉は、山本五十六の名言だった。
「やって見せ、言って聞かせて、させてみて、誉めてやらねば、人は動かじ」


当然ながら、「やって見せなければ」始らないし、今の時代、
「盗んで覚えれ」なんて、時代錯誤の感さえある。
だから、言って聞かせて、させてみる。


その後は、出来たら褒め、失敗したら、どうしたらいいのか?を
聞く。
人間は機械ではない。
感情が激しく左右する、生きている生身の人間だから・・・。


基本的には、くさい表現だが、愛を持って見守るしかない。
叱るのも愛の一つ。


本当に、いい職人に育ってもらいたいと思うと、褒めてばかりでは
ダメだと思う。
時には、愛情を持って、叱ることも必要だと、私は思う。


でも、さすが、山本五十六である。
その一言は、数十年立った今でも、永遠に受け継がれている。




「やって見せ、言って聞かせて、させてみて、誉めてやらねば、人は動かじ」




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