仕事もポリバレント。

   晴れ、後、雨。  まだ、梅雨は明けてないのか?

「ポリバレント」
そう、今、サッカーの業界?では、少し前からこの言葉が
しきりに聞かれるようになった。

その言葉を発した本人といえば、サッカー日本代表監督の
「オシム」監督。
その言葉『ポリバレント」の意味は、多様性。
サッカーで言えば、一人の選手が複数のポジションをこなせる
多様性を意味している(合っているのかな?)という。

これを、我々の仕事に置き換えると、限りなく、
親方と私、そして弟の3人は、とてつもなくポリバレントだと思う。

だって、日常は現場でたんすを作り、週末は展示会でお客様と接し、
桐たんすが完成すると、ご自宅までお届けする。

もっと詳しく言えば、桐たんすも、桐チェストも作るし、
古い桐たんすの再生も手がける。
そして、桐米びつから、まな板まで手がける。

これはもう、立派なポリバレントだろう。
仕事での監督がオシムさんだったら、我々は、レギュラー
かも知れない。(笑)

人手不足の零細企業は、当然ながら一人何役も
やらなければならないのだ。

でも、確かに疲れるね。
出来ることだけ、やるしかないのだけど・・・。

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