先を見る眼。

  晴れ。    でもまだ梅雨明けは先みたい・・・。

8月の決算を前に、今日は税理士さんとの月一回の
お話(会議?打ち合わせ?)の日。

当然なのだが、経営者って、ホント、次々とやらなければならないことがある。
ホントは、現場よりも、どこかに閉じこもって、
次の戦略や、その先の計画を立てなければならない事は
重々、承知なのだが・・・。

なんてったって、桐の蔵は人手不足です。
でも、現場にも立ちながら、来期の、そしてその先の
計画を立てることが、私の仕事であるし、
今まで、そうしてきたから。

零細な会社は、甘えてはいられないのですから。

でも、実際、本当にやることは次から次へとある。
これを、「やる時間がない!」などと、言っていては、
「甘い!」と、世間様に言われてしまう。

そんな状態の中でやってこそ、実力が付くし、
そうしなければ、我々の規模の会社では、これからの時代に
付いていけないと思う。

9月からの来期。
桐の蔵は、また、新たな作品を登場させ、
それをもって、一つの柱を立てようと考えています。

それが上手くいくかは分かりません。
でも、そう考えた以上、やるしかないのです。

9月からの来期の始まりは、アップアップの人手不足から
始ること、間違えなし。
でも、それも楽しみたい!と、そんな気持です。

私がよく拝見させていただくブログに、こんな事が
書かれていました。

「人の人生は50%が運命と考え、残る50%が、自らの努力で切り開けると考えている。
あまり関係ないが、芸能界で大成するには、90%が運で残り10%が努力である。」 
 (新座片山FCのブログより)

なんと、少年サッカーの監督がこんなことを言うのである。
決して、宗教系の方でもない。

私も今まで、運やツキに助けられてきたことは数々ある。
展示会の帰りには、よく「今回は運が良かった・・・」なんて
言う事は、しばしばある。

だから、人生は「運」によって左右されている。と言っても
過言ではないかもしれない。(全く分かりませんが)

だから、運が向くように自らの「行い」を
正していきたい。

これ、実は嫁さんから常々言われている。
「お父さんは、行いを改めないと、運が逃げていくね」と・・・。

「運」って本当は、とっても大切なことなのかも知れません。

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