決戦は日曜日。

   晴れ。  明日は金沢まで桐たんすのお届けです。
桑原家の長男いさみは、今年、小学校6年生。
明日からは、修学旅行で東京(ディズニーランドと浅草らしい)
へ。
初めての遠出で、何だかソワソワ。
親も、心配だが・・・。
で、帰ってきたその週末がもっと気がかりだ。
小学校1年生からやって来た、地元のサッカークラブの
公式戦である、全日本少年サッカー大会の予選が
29日にある。
この大会は、少年サッカーの甲子園とも言われる
全国のサッカー少年が目指す、最大の大会だ。
この大会を目指して、最高学年である六年生を中心と
したチームは、練習を重ねてきた。
先週も、大雨の中、びしょびしょになりながら試合をしていた。
毎日、学校から帰っても、「夕練」と題して、小学校の
グランドに出かけては、ボールを蹴っていた。
はっきり言って、運動音痴のわが息子である。
サッカーを始めた頃は、はたから見ていても、どうにも
ならなかった。
サッカーを辞めようと思ったことは、一度や二度ではなかったはずだ。
でも、いい友達に恵まれたのが幸いだった。
親の目から見ても、いまだに上手いとは、とても言えない。
でも、本人なりに、一生懸命、必死にやっている姿は、
何となく感じ取れる。
我々、両親にも、自分の事はほとんど言わない子。
だから、どうなのかも、あえて聞かないが、
サッカーを続けてきた六年間の集大成が、この週末からの
予選だ。
サッカーはチームプレー。
一人だけ上手くても、一人だけ目立っても、チームは
機能しない。
全員が、一つになって頑張って欲しい。
予選初日の29日。
私は行けないが(私がいないほうが勝つと言う
嫁さんに応援を託して、陰ながら応援しています。
決戦は日曜日。
それを勝てば、30日の月曜日が勝負どころです。
頑張れ。
加茂Fcj、15人。

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