このほうがカッコいい!
桐の蔵の職人さん達は、常に、カッコいいモノを作ろう!
って思っている。
今日も、職人「横山松雄」と親方が、何やら話し合っている。
横山・・・「このほうが、カッコいいですよ」
親方・・・「そうらな、そうせーや」(そうですね。そうしてください)
(絶対そんな口調ではありませんが)
という、会話を二人でしていた。
職人さんは、自らが作る作品には、責任を持っている。
それは、当然のことだし、そうでなければ困る。
今日のこの二人の会話は、チェストの引き出しの前の板の
板目の使い方を話していたのだ。
桐の板目っていっても、天然木なので、それ自体は人間の力では
どうすることも出来ないのだが、それを、受け入れて、では、どうすれば
きれいに見えるのか?を二人で話していたのだ。
これも、きちんとした職人の仕事だ。
職人は、カンナやノミを持って作るだけが職人ではない。
作る過程において、どうしたら使いやすくできるか、そうしたらカッコよく
(美しく)見えるか、も考えながら製作する。
それは、時には芸術的なセンスも(時にはですが)必要になる。
いろんな業界で職人さんがいるが、桐たんす職人は、そういう意味では、
センスはとっても必要(だと思う)
常に、カッコよく。(カッコいい作品をお届けしたい。と言う気持)
常に、正確に。(当たり前だが、ながーーーく使えるモノです)
常に、正直に。(これが信用につながると思うのですが)
(これ、今、書いていて思いついた言葉ですが)
でも、50歳前後の職人さんが、カッコよくって言うのも、
カッコいいじゃないですか。
(本人はそういうカラーでなホント、ないです))
これが桐たんす職人ですね。
センスがいい!!
このセンスが、桐の蔵を支えているのです。




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