2006年7月19日

大雨の影響。

各地で大雨をもたらしている梅雨前線は、まだまだ予断を
許せない。
新潟でも、ここ数週間、晴れ間は覗いていない。
水害被害に遭われた地域の方々、お見舞い申し上げます。

新潟(中越地方)は、2年前に大水害の被害にあった。
今年も、その日の天気図は水害に遭った日の天気図と
同じだったと言う。

工房でも、連日、湿度計は90%以上。
こうなると、職人の命とも言うべき、「カンナ」の台が狂う。
それも、すごい狂い方だ。

私のカンナは、週末の展示会を終えて帰ってくると、全く切れない。
刃を研いだばかりなのに、全くだ。
これは、カンナの台が狂っている証子。

今日、聞いたら、職人横山は、この時期は朝晩2回も、カンナの台を
直す事もあると言う。

それほど、今年の湿気はすごいという証子だ。
カンナの台は樫の木。
硬くて、狂いの少ない木なのだが、これが簡単に狂ってしまうから
空気中の湿気はすごい。

でも、まだ気温が思ったほど上がってないのが救いかもしれない。
この状態で、気温が上がったら、もう、勘弁して欲しい。

そう、工房の機械(鉄で出来ている)が、週末明けには、所々、錆びが
浮いていた。
これくらい湿気があるのだ。

これを過ぎると、汗がほとばしる暑い夏が来るのだが、
こう、大雨が続くのも・・・。

ここ数年、この季節は雨が多い。
これは、桐たんす屋にとっては、良いことであり、困ることでもある。

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