2006年 7月 の投稿一覧

2006年、夏。

週末は、初めての東京は八王子に桐たんすをお届け。
日本橋で、お求め頂いたK様。
いろいろとお世話になりました。
ありがとうございました。
また、この度嫁がれたホント、美しい御嬢様。
詳しくは「桐の蔵・作業日記」にて。
7月から続いた長雨も、もう終わったと思う。
やっと、新潟にも夏が来た。
工場の二階は、まだまだの35度。
最高は42度だから、まだ、7度も低い。
でも。久しぶりだから感覚としては暑い。
感覚でなくても暑い。
これが夏だなーっていう前ぶれ。
今日から、少しの間、強烈な日々が続くと思う。
でも、毎年のことですから・・・。
今週末は、工場の夏忘れ。
今週、一週間を乗り切って、週末の美味しいお酒を
飲みましょう。
頑張ろう!

給料日に・・・。

桐の蔵のお給料日は毎月28日。
今では、珍しいと思う現金支給。
この現金支給というのも桐の蔵らしいのだが、
給料袋を渡す時も、結構、厳格だ。
仕事が終わり、タイムカード(桐の蔵にもある)を押し、
事務所の前を通るときに、親方が事前に待っていて、○○さんハイ!
ご苦労さん!と言いながら渡す。
これは、もう昔からの習わしだ。
最近は、親方夫婦は夕方になると帰るので、今日の給料日、
給料袋を渡す役割は私。
親方が帰る前、給料袋はしっかり管理して、しっかり渡してな。
と、念を押されていた。
終業時間になり、タイムカードを押し、挨拶する職人さん達。
それに応えるように、いつも通りに挨拶する私。
その時は、仕事をしていました。
で、・・・・・。
職人さん達は、えっ・・・と言う感じで、靴を履いていた。
その時、遅ればせながら気づいた私。
あっ、給料日・・・・。
すみません、忘れていました・・・・。
あれだけ言われていたのに。
職人さん達は、催促したかったのだと思うのですが・・・。
まだまだ、親方には近づけない証子です。
すみませんでした。
大事なお給料日なのに。
もっと、しっかりしなくては・・・。

夏のにおい。

まだまだ、梅雨明け宣言の出ない新潟ではあるが、
ここ数日、やっと、夏だな〜っていう印象をもった。
夏休みに入った子供達がいるせいか、夜、帰宅すると、食卓には
枝豆と、とうきびが並び、子供達が、むしゃむしゃ食べている。
この2つの食べ物に、スイカが加われば、もう夏だ。
それともう一つ、夜になると嫁さんが点けてくれる「蚊取り線香」の臭い。
私は、以外とこの香り(臭い)が好きだ。
ビールを飲んだ体は、蚊に喰われやすい。
だから、ここ最近は、この蚊取り線香が手放せない。
無臭の蚊取りマットでは出せない、何とも言えない哀愁漂う、あの臭いが
夏って感じで好きなのだ。
子供達からは、のどが痛いと、嫌われるが、お構いなしで点けている。
今日の天気からすると、梅雨明けはもう、そんなに遠くないと思う。
工場の2階は、40度を超すあの体験は、今年はまだない。
ギラギラと照り返す夏は、もう勘弁して欲しいと思う反面、夏らしくない、と
思ってしまう自分がいたりする。
予報では、8月は例年並みの暑さに戻るといわれているが・・・。
もうすぐ8月。
暑くなるかな〜。

安全運転で。

今日は、栃木県まで桐たんすお届けに。
梅雨も明けない晴れ間の一日。
軽快に高速道路を飛ばし、一路、栃木まで・・・。
あとは、桐の蔵作業日記を呼んでいただきたい。
http://kirinokura.exblog.jp/
うーーーん。
でも、S様。
ありがとうございました。

よし、やろう!

昨日のブログで、追加で仕入れた、製材が終わった桐丸太を
干す作業が出来るかな?ってことを書いた。
午前中は、昨晩からの結構な雨で、今日は絶対無理だと思っていた。
案の定、雨は降り続く。
今日出来ないと、明日は桐たんすの配達で、出来ないし・・・。
と、思っていた矢先、午後2時。
突然、晴れた。
私は、やっていた仕事を途中で投げ出し、外へ出て雨が降っているか
確認した。
「降っていない」
で、すぐに、「板を干そう」と、みんなに言う。
雨をたっぷり含んでいた板。
着替えがなければ可哀想だったが、今日のこの時を逃しては
いつ出来るか分からなかったので、強行に及んだ。
新人のO君は雨合羽を着て、横山さんは、長靴からサンダルへ、
小池さんは、着替えはあるからと淡々として。
そして、私は、Tシャツと作業ズボンをビショビショに。
弟は、汚れないように細心の注意を払いながら・・・。
結局、2時間で全部、干してしまった。
みんな、ありがとう!
事前に、晴れたら板を干すよ。と、伝えておけば良かったのに。
言葉が足りなかった。すみません。
でも、桐の蔵の職人さんは、いつも協力してくれる。
ありがたい。
お陰様で、梅雨の途中(まだ梅雨明けしていない)で、追加の
桐板を干すことが出来た。
親方は、私服でビショビショの板を干していた。
もう70歳も過ぎたというのに・・・。
みんなありがとう!
これからも、よろしくお願いします。

追加で。

今年の春の桐丸太の仕入れは、ずっと前に済んでいたのですが、
工場に隣接する板干場のスペースが少し空いている。
もったいないなーー、とずっと眺めていたが、ある日、親方に
もう少し桐、仕入れますか?と、提案すると、すんなり、OKがでた。
実は、親方も気になっていたらしく、すぐに追加で買う手配を整えた。
早速仕入れた桐は、山からすぐに、地元の製材所へ。
ここでも、すぐに、製材され、もう(ホント、早い)、今日、工場へ届いた。
今日は朝から雨。
本当は、すぐにでも板を干して、雨に当てたほうがいいのだが、何せ、
干す作業は人間の手。
昔は、雨合羽(古い言い方かな)を着て、雨と汗でびしょ濡れになりながら
干した記憶がある。
今回の梅雨の雨は、全国各地で大変な被害を出していて、こんな言い方をすると、
ホント、不謹慎なのだが、桐の渋を出すには、良い雨だ。
だから、今日来た桐板も、すぐにでも干したい!
という衝動に駆られている。
明日、少しでも晴れ間が出たら、即、行こう!
でも、雨をたっぷり吸い込んだ板って、ものすごく重い。
それが2山ある。
この作業、だれがやる?って、もめるのは必死。
当然ながら、先頭は、私がやるしかない・・・。

癒される香り。

先日、桐たんすと桐チェストをお求め頂いたお客様のT様から
工房に贈り物が届いた。
事前に、お電話でお話しを伺っていたので、届いてすぐに
包みを開けてみた。
そこには、手作りのラベンダー細工と、一人一人に宛てた
手作りの小物の数々。
とっても嬉しかった。
中でも、T様の趣味だと言うラベンダー細工は、素晴らしかった。
母が早速、工房のショールームに飾る。
これが、何気にいい香りがする。
今日、仕事を終えショールームの飾り付けを改めてやっていると、
ふーーーっと、いい香がしてくる。
これが、自然の香りなのだろう。
ラベンダーってこんな香りなのか!って、初めて知る。(すみません)
でも、この香り。
嗅げば嗅ぐほど、さりげない香りで、すごくいい!
アロマテラピーて言う言葉もあるくらいだから、香りって
癒されるんだろう。
久しぶりに、いい香りを体験させて頂きました。
T様。
ありがとうございました。

売上よりも、お礼の手紙。

昨日、地元でも有名な会社(企業)の社長であり、先輩で、
いつも私の面倒を見てくれる、友人(大先輩)が、ふらりと、工場に
寄ってくれた。
何でも、出張だったが体調が思わしくなく、休養をとり、
その時間で、桐の蔵の工房に寄ってくれたという。
会社の規模は、月とすっぽん。
方や、数十億円の企業。そして、納税も数億円単位の社長だ。
そんな会社の社長が、ふらりと寄るというものおかしなもの
だが、私たち夫婦の結婚式の司会をしていただいたという、
ご縁もあってもう、十数年お付き合いをさせていただいている。
この社長の言葉、一つ一つが勉強になる。
さすが、社員、百数十人をまとめるだけのことはある。
とても印象に残った言葉の中に、「今年は売上よりも、お客様
からの、お礼状の数を増やしたい」と言う私自身の目標があります、
との事だった。
えっ・・・・・。
桐の蔵みたいな小さな工場の社長が言うのなら分かるが、
そこの会社は、言ったように、百数十人の社員と、売上、数十億である。
それが、売上よりもお礼状とは。
それだけ、一人一人のお客様とより深くお付き合いをしたいと言う
事なのだろう。
お陰様で、桐の蔵も、お客様からのお礼のお手紙や、お客様の感想は、
玄関の壁から、ショールームの壁一面にびっしりと貼ってある。
確かに、これだけのお客様からのお手紙を頂くのに、結構な年月が
かかったが、今では、送っていただいたお一人、お一人のお客様からの
お手紙は、弊社の宝物と、言ってもいい。
お客様から頂いた感想は、決して、良い事ばかりが書かれている
ばかりではないが、それはそれで、勉強になり、この工場をまた一歩、
発展させられるヒントが、お客様からのお言葉には、見え隠れする。
お客様からの感想には、私たちのモノ作りに対する姿勢が、如実に
表される。だから、決して、手は抜けない。
それは、一本の電話での対応から、展示会でのお話、そして、
お届けに上がった時の対応まで、それはそれは、全てチェックされている
と言っても過言ではないくらいだ。
大先輩の社長が言うのも分かるような気がする。
お客様の声は、全てにおいて最優先される。
私たちも、売上よりも、お客様のお礼状が多く届けられる工場に
なれるように努力しなければならない。

大雨の影響。

各地で大雨をもたらしている梅雨前線は、まだまだ予断を
許せない。
新潟でも、ここ数週間、晴れ間は覗いていない。
水害被害に遭われた地域の方々、お見舞い申し上げます。
新潟(中越地方)は、2年前に大水害の被害にあった。
今年も、その日の天気図は水害に遭った日の天気図と
同じだったと言う。
工房でも、連日、湿度計は90%以上。
こうなると、職人の命とも言うべき、「カンナ」の台が狂う。
それも、すごい狂い方だ。
私のカンナは、週末の展示会を終えて帰ってくると、全く切れない。
刃を研いだばかりなのに、全くだ。
これは、カンナの台が狂っている証子。
今日、聞いたら、職人横山は、この時期は朝晩2回も、カンナの台を
直す事もあると言う。
それほど、今年の湿気はすごいという証子だ。
カンナの台は樫の木。
硬くて、狂いの少ない木なのだが、これが簡単に狂ってしまうから
空気中の湿気はすごい。
でも、まだ気温が思ったほど上がってないのが救いかもしれない。
この状態で、気温が上がったら、もう、勘弁して欲しい。
そう、工房の機械(鉄で出来ている)が、週末明けには、所々、錆びが
浮いていた。
これくらい湿気があるのだ。
これを過ぎると、汗がほとばしる暑い夏が来るのだが、
こう、大雨が続くのも・・・。
ここ数年、この季節は雨が多い。
これは、桐たんす屋にとっては、良いことであり、困ることでもある。

雨は続く・・・。

海の日の祝日。
新潟は、とっても海になんて行けない気分で、朝から雨が
降る一日だった。
4週間に渡る展示会を終えて、久しぶりの休日だった昨日は、
思いっきり家族サービスに努めた。
家族でお出かけしたのは、お正月以来かもしれない。
そんな状況に中、行くところは、まずは、スポーツショップ。
そこで、長男いさみのサッカー用品を買い、嫁さんの靴も購入。
このお店、いつ行っても私は癒される。
もともと、体育会系なので、スポーツショップは大好き。
何時間でもいられる。それ位好き。
そうこうしていたら、お昼。
久しぶりの外食は、長女未帆(未来に帆を上げよう)のたっての願いで、
ロイヤル○ストへ。
以前に行った時食べた、マカロニグラタンが忘れられなかったらしい。
家族揃っての食事は、大変だが、子供たちにとっては、重要だ。
これも父親の勤め。
そして最後は、嫁さんが前売り券を買ってくれていた昆虫展へ。
全く、期待していなかったがこれが良かった。
世界から集められたカブトムシや、クワガタ、蝶など、ホント、子供にとっては
目がきらきら。
疑似体験が出来た、昆虫の部屋は素晴らしかった。
もう一回行きたい(いさみ談)
結局、雨の一日だったが、それに反して室内での遊びだったので
比較的、助かった。
でも、今年は、雨が続く。
もう、晴れた空を見たのは、いつの頃だったのか。
局地的な雨は少ないものの、ずっと続く。
洗濯物は乾かない。
そして、桐たんすにも影響が少なからずある。
工房の二階の湿度計は連日、湿度95%以上。
そろそろ、梅雨明けが待ちどおしい。
気分的にも、カラッと!してほしい。