2006年5月15日

頑張ろう。一人一人が・・・。

今週は、地元、「加茂たんす組合」で行う木工見本市が地元で
開催される。
この準備に、午後から弟と出かけた。

地元なので、会場には10分ほどで到着。
すぐに準備を始める。

木工見本市。
私が、この会社に入った時は、新潟市内で大々的に
行われていた。
でも、もう20年前の話。

その当時、木工見本市と言えば全国の問屋さんや、家具小売店の
仕入れ担当や、バイヤーさんに売っていたことを思い出す。

でも、今の時代、そのような事はその当時に比べると
格段に減った。(と思う)
製造メーカーから問屋さん、そして小売店へ、と言う
流通の流れが、今は、もう半減したといってもいい。

桐の蔵もそうだが、製造メーカーから、直接、お客様へ。
これが、一番シンプルで伝わりやすく、喜びをお互いに共有
できる唯一の形だと私は思う。

時代は変わった。なんて、偉そうな事を言える立場でもないし、
言う年齢でもない。

でも、桐たんすを真剣に購入したいと考えているお客様は、
製造している私たち以上に、真剣に桐たんすの情報を
集めている。

それはそうだ。
高価であるし、長い年月、使っていくことの出来るものだから
失敗は許されない(と、思う・・)

だから、いつも思う。
買ってから後悔しない買い物をして欲しいと。

本当に、真剣に、真面目に、偽りなく桐たんすを
作っている工場は全国でも、数十軒だと思う。(50軒以下かな・・)

そんなニッチな業界が、桐たんす業界だ。
で、国で認められている「伝統的工芸品」の産地は、5産地ほど(確か・・)
しかない。

頑張っていこう!
この伝統を絶やさないために。

組合ではなく、個人個人が頑張っていかないといけない。(と、私は思う)
だから、木工見本市もいいが、個人が創意、工夫をしていかないと・・。

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