朝、電話で古い桐たんすの問い合わせのお電話が入った。
昨年の中越大震災で実家が被災されて、そのご実家からいただいてきた言う
古い桐たんすを、どうしようかと思案していたらしい。
そこで、桐の蔵だった。
午後から時間を見つけて新潟市まで現物を見がてら、お預かりに伺った。
2つ重ねの総桐たんすだった。
きれいになりますよ、とお話しして車に積み込んでいたら、
ご丁寧に、お茶を入れてくれる。
最近は、お部屋まで上がってお茶を飲んでいくなんて事は少なくなっているし、
古いたんすをお預かりに来ただけなのに、とても丁寧にもたらしてくれた。
遠くから申し訳ありません。とまで言ってくれる。
車で、約1時間の距離は、私にとって、決して遠くではないし、慣れっこだから
そんなことを言われるとこちらが恐縮する。
ご主人と、奥様と3人でお茶を頂き、お話しを聞く。
この後、銀行に行かなければならず、時間が気に掛かってきたので
失礼したのだが・・・・
何と!、頂き物ですがと、リンゴのお土産まで頂く。
本当に、恐縮しっぱなし。
ご夫婦とも、とても素敵な方でした。
ここ数日で、またまた古い桐たんすを閉まっておく倉庫はいっぱいに。
毎日やってるんだけど、なかなか減らない。
でも、大切な桐たんすなので丁寧に丁寧に。
でも、今までのお客様を思い出すと、本当にお客様に恵まれている。
これだけは、ありがたいことです。