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古いたんすを修理すると・・・

今年は、ずっと古い桐たんすの修理・再生の仕事の切れ間がない。
最近は、主に弟が担当してくれているが、この作業は想像以上に汚れる。

今日も、結構汚れのある古たんすに取りかかった。
すぐに、工房の中では埃だらけになり、一緒に仕事をしている職人さん達はたまらない。
そこで、外に出てやることに・・・

外は雨。寒い・・・
幸いにして、工房の前は、雨が入ってこないひさしがあり、その下でやる。
それでも、埃はすごい・・・

戸はしっかり閉めて行うが、埃はどこからでもやってくる。
弟は、頭はタオル、顔にはマスクの完全防備。

私は部屋の中で仕事をしていたが、何だか視界が悪い。
んっ、と思って眼鏡を外すと、埃がいっぱい。
古いたんすの再生って、皆さんが思っている以上に、大変なのです。

昨日、古いたんすをお預けになられたお客様が見え、出来上がりを見てもらった。
「きれいすぎる・・・」と言われた。
担当した弟は、思わずムッとしていたが、でもそれくらい丁寧に仕上げると言うこと。

新しい桐たんすを作る手間と、同じくらいかかってしまう作業。
でも、また新たに、数十年と使っていくことができるのも、手間をかけるからこそ。

でも、ホントに汚れる作業。
私も、帰ってお風呂に入ろう。

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2005年11月 9日 23:15に投稿されたエントリーのページです。

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