昨日、お客様が工房に見えて、古い桐たんすの再生を
お願いされた。
早速、今日、お伺いしたら約100年前の桐たんすだった。
地板の裏側に炭で作られた日付が書いてある。
今まで、明治36年という桐たんすを再生したことがあるが。今回は
それより古い。
しかし、蔵に入れたあったということで、状態も100年前にしては
良いほうだった。
付いている金具も、ごつくて立派。
今まで使っていたご両親が捨てると言うので、もったいないと思った
娘さんからのご依頼だった。
何でも、その家に植えてあった桐を使って作られたものだ。との言い伝えである。
確かに、その頃のものとしては、良い材料を使ってあるし、
板も厚い。
やはり、総桐たんすは100年使え、それでも再生して、新たに
また使っていける。
本当にすごいたんすだと思う。
こういうモノの使い方って、これからの生き方だと
改めて思った。