2005年6月 3日

「板干しが終わる」

都合、三日間かかって、新しい板を干した。
私と、親方、そして弟の3人で結局干したので、時間がかかってしまった。

三日間も重い板を担いで、干していたので、体はぼろぼろ。
あちこちが痛い。

生の桐は水分もたっぷり含んでいるので、いくら比重の軽い桐と
言えども、結構重い。

また今回の桐は、太いものが多いので、重さも結構ある。
太い桐は、今では貴重なので今回来た、新しい桐はお買い得だった。
これが使えるようになると、良いタンスが作れると思っている。

やはり桐たんすは材料で半分決まると言っても良い。
あとの半分は、技術だが、肝心の素材が良くない事には話しにならない。
これは、料理なども一緒だと思う。

素材と技術が合わさって、本当に良いものが出来るのだ。
親方が、山に入って実際に目で見て仕入れてきた桐は、今回も
間違いのないものだった。

この板が使えるまで、あと数年はかかるが
その頃が楽しみだ。

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