「古いタンスを直す」
ここ数日、古いタンスの修理の電話が相次いでいる。
今日も、古い桐たんすを5本お預かりしてきた。
明日も、1本お預かりに伺う。
いつも同じことになるが、桐たんすは修理して改めて使っていける
ものだ。
今日、お預かりしてきた桐たんすは、私のお知り合いの方もものだが
それを使うのは、その方の御嬢さん2人だった。
若くても、「たんすはしっかりしたものが良い」と、考えのしっかりした
お二人だった。
一つの時代の流れは完全にこの方向性だと思う。
毎日のように、県内外から古いたんすを直して欲しいと電話があるし、
実際に依頼も多い。
直すほうとしては、正直言ってビジネスとしては決して儲かるものではない。
手間は、予想以上にかかり、その困難な作業と、汚れる作業は想像を絶する
ものだ。
お客様は、以外と簡単にお考えのところがあるが、実際に現場に来て、見て
いただければ分かるが、すごい作業だ。
何本も続けてやっていくと、ほこりと粉塵で体がおかしくなってくる感じがする。
それくらい辛い作業だ。
でも、新しくなってお客様が喜んでくれればとの思いだけで、
やっている気がする。
桐たんす屋としては、続けていかなければならない事だと感じている。




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