2005年6月 7日

「桐たんす屋の今後は・・・」

今日は配達で県外へ。
そこの社長さんの言葉には、考えさせられた・・・

そのお店は数年前に新店舗をオープンし、地域一番店の家具店。
売上も右肩上がりの店だ。
そのお店との付き合いは約10年ほど。
今までは、「婚礼家具」というカテゴリイで桐たんすを販売していただいてきた。

しかし、時代は「婚礼家具」ではなくなってくる。

当然ながら、お取引の回数も減る。
久しぶりに、社長と話をした。

「桑原さん、桐以外のものは作らないの・・・」
「えっ・・・」と私。

今は、時代がこんなだから桐たんすじゃなくて、他のものも考えたほうが
いいよ。」と前向きなアドバイスをいただいた。

常に、お客様と接し、時代の流れもお客様の好みも、ある程度は
頭の中にあるのだと思う。
販売に関しては、私などよりも数段、ベテランであるに違いないから。

でも、私は「桐たんす屋」に生まれた運命がある。
伝統的なものから現代の生活にも使えるように「桐チェストシリーズ」も誕生させてきた。という自負も少なからずある。

各地で展示会も行ってきて、多くの方とのご縁も出来てきた。
私の中では、桐でとことん行ってみたいとの思いが強い。

今後のビジョンもある。

小さいところは、大きいところが出来ないやり方で勝つしかない。
それには、桐という世界を狭く、深く突き詰めていこうと思っている。
それも柔軟に。

私も、もっと世間に出ていろんなものを見たり、聞いたりしたほうがいい。
まだまだ、勉強が足りないと感じた日でした。

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