「職人・イチロー」
朝、工房に行く車のラジオで有名な料理評論家が、野球選手のイチローの話をしていた。彼に言わせるとイチローは職人であると。考え方、姿勢、思いなど、イチローの野球への取り組み方全ては職人であるという。まず、道具を大切にするイチロー。バットは決して投げ出さない。バットの先が地面に着くまで手は離さないそうだ。試合が終わっても、まず行うのはグローブの手入れ。桐たんす職人が道具を大事にすることと全く一緒だ。いつも完璧を目指しつつも、完璧はないという。常に向上心を持ちながら、毎試合に望む。これは我々職人も見習わなければいけない、心構えである。メジャーリーグで驚異的な記録を続けるイチロー。
日本が世界に誇れる名選手だ。我々、桐たんす職人の技術も、世界に誇れる最高の技術を持っている。毎日、向上心を持って、常に完璧を目指す仕事をやりつづけたい。




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