「7.13 水害の続き」
今日、桐チェストの鉄金具を作ってもらっている工場へ、頼んでいた鉄金具を取りに行った。作ってもらっている工場は、水害でかなりの被害のあった三条市。報道などで次々と犠牲者が出て、深刻な状況の町だ。普通、20分もあれば着くのだが、通行止め場所がほとんどで、街中に入れる道は限られるため、30分ほどかかった。道路は寸断され、災害にあった方々が必死に復旧作業をしている。田んぼは一面の海だ。稲は見えないし、まだ水は引けていない。道路は、土砂とその土煙で窓を開けて運転できないくらいだし、被害にあった会社は、みんなで土砂を出す作業が続いている。何とか、着く事が出来、話を伺うと、自宅も、工場も浸水は免れたといっていたでも、自宅はあと、1cmで床上浸水したと言う。
幸いにして、今日は雨は降っていないが、いつ降ってもおかしくない天気だ。行く先々で、警察と自衛隊が警備と復旧にあたっている。こんな状況がすぐ、隣町で起こっているとは思いもしなかった。「すさまじい」の一言だ。当然ながら、学校は全部、休校。いまだに、避難所暮らしを余儀なくされている方は多い。帰りの車のラジオからは、義捐金の受け付けを開始していた。工房に着いて、仕事をしていたら、断水だ。水が出ない。給水車が来て、アナウンスをしている。これが現状だ。
明日は水が出るのか。今まで、水は当たり前だったが、なくなって初めて気づく、ありがたさだ。明日は、どうなるんだろうか。




コメントする