腕のいい職人、できる職人は、自分の仕事場はいつもきれい。これは、職人の世界では良く言われることだが、だらしなくしていると、きちんとした仕事なんて出来ないし、ミスも多くなる。散らかっていると落ち着かない。私も修行時代、よく言われてきた。一つの段取りが終わったら、身の回りを掃除すれ。と・・・。でも、これは確か。桐タンスつくりは、カンナで削ったカンナ屑や、木の屑がたくさん出るそれをそのままにしていると、たんすにキズが付いたり、板にキズが付いたりする。そうすると、直すのに時間もかかるし、だいいち良い作品が出来ない。私自身が、以外と神経質なので、そのへんはうるさい。だらしないのは、見ていてもイヤだ。職人の仕事場は、きれいにしてこそ、よい作品が出来ると思う。今日は、午後3時から、工房のある工業団地のドブ掃除だった。工房は、工業団地内の角地にあるため、ドブの面積が長い。そして、ドブには1年分の土砂やゴミが溜まっている。
それをスコップで救い上げる。重い・・・
同じ掃除なのだが、勝手が違う。でも、きれいにする気持ちは、変わらない。